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アマゾンプライムでピッチ・パーフェクト観た。アカペラの部活ものと言って想像する感じで大体合ってる。かなり最高だった。ド田舎の大学生活とNYの都会生活両方経験したので、田舎のマンモス大学での練習風景も本番のリンカーンセンターも懐かしくて最高に良かった。日本とアメリカ、いいところは両方あるけれど、あのアメリカの「とりあえずやってみる」精神は大好きだな〜〜〜。特に音楽はその精神が大事。

漫画のブルーピリオドも最高だった。ひょんなことから絵を描くのが大好きになった高校生が芸大を受験する話。とにかくいちいち刺さる。大好きなことがあるって嬉しくて苦しいよね。「好きなことをやるって楽しいことばっかりじゃない」というセリフ(うろ覚え)が強烈に胸に刺さった。アニメ化もするらしいので楽しみにしている。

お恥ずかしい話だが、私は昔、こういう音楽とか絵とか、芸術系頑張る作品が怖くて見れなかった。(のだめはギリギリ読んだけど)大抵主人公は努力して成功して行くので、そういう姿と自分を比べるとコンプレックスとかダメな部分に刺さって、死にたくなっていた。

でも、いつからか、そういうのがどうでも良くなって、ただ頑張る姿が尊く思えて読めるようになった。年を重ねたからかな。自分に少し自信がついたからかな。とても楽になって、嬉しい。もし今、私と同じようにこういう作品が読めない人がいても、心配しないでほしいし仲間だよと言いたい。いつか楽になるから大丈夫だよ〜。

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